診療案内
診療案内

診療科目

内科・呼吸器内科

診療時間

 
午前
★訪問診療 - -
午後 - -

午前 9:00~12:00
午後 12:30~18:00

★訪問診療 12:30~15:30、火曜午後

訪問診療

当院は在宅療養支援診療所であり、通院が難しい方に訪問診療や往診をおこなっています。在宅での緩和ケアも対応いたします。三股町内だけでなく、都城市内の多くのエリアをカバーできますので、お気軽にご相談ください。

一般内科

呼吸器内科

咳やたん、息切れといった症状はありませんか?
当院では、気管支喘息、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、肺炎、睡眠時無呼吸症候群など肺の病気の専門的治療をおこなっています。

呼吸器内科

呼吸器の病気

COPD(慢性閉塞性肺疾患)

息切れや咳、たんが続くのは、COPDという病気かもしれません。
COPDは、これまで肺気腫や慢性気管支炎と呼ばれていた病気で、40歳以上の日本人の10人に1人は「COPDの疑いあり」と言われています。タバコによる肺の炎症のため、進行すると息切れが強くなり、運動量が減ったり、在宅酸素が必要になったりします。COPDにより亡くなる方も増えています。
治療は禁煙が第一です。そして歩行などの軽い運動や、吸入薬を使用することで、COPDの進行をやわらげることができます。
当院では、呼吸機能検査(スパイロメトリー)により、状態をチェックしながら治療をおこなうことができます。気になる症状がある方は一度ご相談ください。

気管支喘息

ゼーゼー、ヒューヒューといった発作を、夜間や早朝、寒いときなどに繰り返すのが、気管支喘息の典型的な症状です。急に咳が出て止まらなくなるタイプもあります。
発作を起こしていないときにも、空気の通り道に炎症が起きているため、発作のときだけではなく、毎日の吸入薬で進行を抑えることが大切です。飲み薬を併用することもあります。
気管支喘息やCOPDの吸入薬は、この数年でバリエーションがぐっと広がり、患者さんごとの使いやすさに合わせて選べるようになりました。

睡眠時無呼吸症候群

大きないびきをかく方、日中よく眠くなる方は、睡眠中に何度も呼吸が止まる「睡眠時無呼吸症候群」の可能性があります。肥満や糖尿病、高血圧など生活習慣病があると特に起こりやすいといわれています。自宅で簡単な検査装置を一晩装着して頂き、呼吸が止まる回数が多いようであれば、睡眠中に鼻マスクから空気を送り込み無呼吸を防ぐCPAPという治療を行っています。